猫タンたちに早めのご飯を与えてからそそくさ家を出て、友人夫妻と待ち合わせ、ダウンタウンシアトルへライブを観に。
この友人夫妻は在シアトルかれこれ7~8年になるので、シアトル発インディーズチックなローカルバンドに詳しい。毎日天気がすぐれないシアトルの雨季を、どう過ごしていいかまだよく分かってない私たちを、たまにこうして誘って連れだしてくれる。
音楽は大・大・大好きなのに、普段からライブ三昧になるほどマメに足は運んでません・・。(結局、出不精なのですね。恥)
それでも、6月にシアトルへ来て以来数えて、今回は5回目のライブ。会場のThe Paramount Theatre(パラマウントシアター)は、実は少し前に訪れたばかりでした。前回は、夫が好きでよく聴いているラジオ番組での語りや歌が人気(年配のファンがほとんどだと思う)の、Garrison Keillor(ギャリソン・キーラー)という、言っちゃ悪いが顔がちょっとぶさいくなオジサン・・いや、ラジオのベテランパーソナリティの語りライブを観に。このラジオ番組の公開収録も以前観に行った。アメリカではたいていの人は知っているほどの長寿番組らしいですよ。
(私はそれまで全く知らなかったし、聴いても半分ぐらいしか聞き取れませんけどね。苦笑)
話がそれましたが、このシアター、まるでオペラ鑑賞にでも来ちゃったかと錯覚するような素敵な作り。古いけれど味があっていい建物です(外観も。写真無くてすまん)。
そして今回は、The Decemberists(ディッセンバリスツ)というバンドのライブ。シアトルからほど近い、オレゴン州ポートランド出身のバンドらしいです。・・ええ、私はまたもや全く知りませんでしたが(ごめんなさい!)。でも彼らの音楽を生で聴いて、きっとなかなかいいバンドなのだろうと思いました。正規のメンバー5人+助っ人の女性1人で、ステージにごろごろと色んな楽器を置いて、曲ごとに全く違う楽器を拾い上げ、全員がマルチに楽器を演奏できるというパフォーマンスが素晴らしかったです。ドラムをたたいていた人が、てくてくとパーカッションまで歩いてきて弾き始めたときは驚きました。
のちに調べて知ったのは、このバンドの最新アルバムのタイトル曲は、日本の民話『鶴の恩返し』を題材にして作られたそう。そういえば、会場のステージには8個の赤い提灯チックな照明がぶらさがり(初め暗闇ではハロウィンのカボチャに見えました。汗)、背景には何やらアジアンチックな風景画が。ちょっとオリエンタルな雰囲気をかもし出していたっけ。
オペラチックな会場とはかけ離れていて多少違和感はあったけれど、でも彼らの服装がスーツやワンピースだったり、使用している楽器がバイオリン、チェロ、コントラバス、アコーディオン、パーカッション、ギターetc クラシカルな物も沢山含まれていたこともあり、聴いているうちにそんなことはどうでもよくなって、いつの間にか音楽に引き込まれていました。
途中、隣りで夫は寝てましたけどね・・爆 ってかあんなに騒々しい音の中でも眠れるもんなんですね、人間。笑
個人的には、以前同じ友人に連れていってもらった地元シアトル出身のThe Long Wintersというローカルバンドのほうが、パフォーマンス、曲ともに好きかな、と思いました。私は顔に似合わず昔からロック好き(しかも比較的ヘビーなロック)なのですが、最近こうしたインディーズっぽい軽いロックもよく聴くようになりました。日本から愛用していたiPod miniを、東部から引越してくる際ドタバタの中紛失してしまい(←大ショック!あの、miniの大きすぎず小さすぎずなデザインが大好きだったのに。もう売ってませんよね。涙)、新バージョンのnanoを新たに購入して現在編集中でございます(←でもコレ、ホント薄くてびっくり。おっちょこちょいなので、どこかでまた落としそうで怖いです・・)。
帰宅したら、二人だけで夜遅くまで留守番してたビンゴとたまが、普段ちょっとそこまで買い物に出て私が留守にするときよりも断然必死な顔して(?笑)かけよってきました。『いったいどこに行ってたんだよぉー泣』といった感じでしょか。か、かわいすぎる!!!
夜遅かったけど、翌朝仕事で4時半起きする夫は先に寝てもらい、私は起きてちょっとだけ二人の相手しました。笑 普段たまほどは甘えないビンゴも、このときばかりはかなり甘えモード。ソファに座る私のももの上に二人して無理やり乗っかり、私の顔へ顔へと(←何故か)近づこうとして何度も交互に胸にへばりついてました・・困惑。
この友人夫妻は在シアトルかれこれ7~8年になるので、シアトル発インディーズチックなローカルバンドに詳しい。毎日天気がすぐれないシアトルの雨季を、どう過ごしていいかまだよく分かってない私たちを、たまにこうして誘って連れだしてくれる。
音楽は大・大・大好きなのに、普段からライブ三昧になるほどマメに足は運んでません・・。(結局、出不精なのですね。恥)
それでも、6月にシアトルへ来て以来数えて、今回は5回目のライブ。会場のThe Paramount Theatre(パラマウントシアター)は、実は少し前に訪れたばかりでした。前回は、夫が好きでよく聴いているラジオ番組での語りや歌が人気(年配のファンがほとんどだと思う)の、Garrison Keillor(ギャリソン・キーラー)という、言っちゃ悪いが顔がちょっとぶさいくなオジサン・・いや、ラジオのベテランパーソナリティの語りライブを観に。このラジオ番組の公開収録も以前観に行った。アメリカではたいていの人は知っているほどの長寿番組らしいですよ。
(私はそれまで全く知らなかったし、聴いても半分ぐらいしか聞き取れませんけどね。苦笑)
話がそれましたが、このシアター、まるでオペラ鑑賞にでも来ちゃったかと錯覚するような素敵な作り。古いけれど味があっていい建物です(外観も。写真無くてすまん)。
そして今回は、The Decemberists(ディッセンバリスツ)というバンドのライブ。シアトルからほど近い、オレゴン州ポートランド出身のバンドらしいです。・・ええ、私はまたもや全く知りませんでしたが(ごめんなさい!)。でも彼らの音楽を生で聴いて、きっとなかなかいいバンドなのだろうと思いました。正規のメンバー5人+助っ人の女性1人で、ステージにごろごろと色んな楽器を置いて、曲ごとに全く違う楽器を拾い上げ、全員がマルチに楽器を演奏できるというパフォーマンスが素晴らしかったです。ドラムをたたいていた人が、てくてくとパーカッションまで歩いてきて弾き始めたときは驚きました。
のちに調べて知ったのは、このバンドの最新アルバムのタイトル曲は、日本の民話『鶴の恩返し』を題材にして作られたそう。そういえば、会場のステージには8個の赤い提灯チックな照明がぶらさがり(初め暗闇ではハロウィンのカボチャに見えました。汗)、背景には何やらアジアンチックな風景画が。ちょっとオリエンタルな雰囲気をかもし出していたっけ。
オペラチックな会場とはかけ離れていて多少違和感はあったけれど、でも彼らの服装がスーツやワンピースだったり、使用している楽器がバイオリン、チェロ、コントラバス、アコーディオン、パーカッション、ギターetc クラシカルな物も沢山含まれていたこともあり、聴いているうちにそんなことはどうでもよくなって、いつの間にか音楽に引き込まれていました。
途中、隣りで夫は寝てましたけどね・・爆 ってかあんなに騒々しい音の中でも眠れるもんなんですね、人間。笑
個人的には、以前同じ友人に連れていってもらった地元シアトル出身のThe Long Wintersというローカルバンドのほうが、パフォーマンス、曲ともに好きかな、と思いました。私は顔に似合わず昔からロック好き(しかも比較的ヘビーなロック)なのですが、最近こうしたインディーズっぽい軽いロックもよく聴くようになりました。日本から愛用していたiPod miniを、東部から引越してくる際ドタバタの中紛失してしまい(←大ショック!あの、miniの大きすぎず小さすぎずなデザインが大好きだったのに。もう売ってませんよね。涙)、新バージョンのnanoを新たに購入して現在編集中でございます(←でもコレ、ホント薄くてびっくり。おっちょこちょいなので、どこかでまた落としそうで怖いです・・)。
帰宅したら、二人だけで夜遅くまで留守番してたビンゴとたまが、普段ちょっとそこまで買い物に出て私が留守にするときよりも断然必死な顔して(?笑)かけよってきました。『いったいどこに行ってたんだよぉー泣』といった感じでしょか。か、かわいすぎる!!!
夜遅かったけど、翌朝仕事で4時半起きする夫は先に寝てもらい、私は起きてちょっとだけ二人の相手しました。笑 普段たまほどは甘えないビンゴも、このときばかりはかなり甘えモード。ソファに座る私のももの上に二人して無理やり乗っかり、私の顔へ顔へと(←何故か)近づこうとして何度も交互に胸にへばりついてました・・困惑。
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by bingotama
| 2006-11-19 09:14
| 好きなモノ