エスプレッソメーカー
2007年 03月 03日
朝から雪がちらついていました。シアトルも地域によって天気がまったく違うのですが、雪も然り、隣り町では降ってるのに、うちのほうでは降ってない、とか、よくあります。今朝は、あ けっこう降ってきた、、と思ってたらすぐ雨に変わりました。
冷えるなー、、となんだかまったりしてしまうこんな日は、温かいお茶を淹れてよく飲みます。でも、完全に中毒だと思っているぐらいコーヒーも好きなので、毎日必ず飲みます。コーヒーはたとえ熱くても、体を冷やすとよく聞くけれど、、 でも、あの香り。やめられません。
何ヶ月か前にキッチンツールの店で買った直火タイプのエスプレッソメーカー。昔、雑貨屋で働いていたときも商品として扱っていて漠然と欲しいなぁーとは思ってたのですが、やっと買ったので以来愛用しています。蒸気圧で押されてあがってくるコーヒーの、こぽこぽこぽこぽ、、という音がたまらなくかわいい。大好きな料理家のジアダも料理番組でエスプレッソを作るとき愛用していて、さらに嬉しくなる。
日本の実家では、木製コーヒーミルを必死でまわしてコーヒー豆を挽き、たいていドリップ式で一杯ずつ丁寧に淹れていた。いまうちでは、夫が日本で買って使っていた電動のミルと、結婚のお祝いに夫の伯母からいただいたコーヒーメーカーをずっと使っていますが、それだと、『ゴボゴボゴボゴボ』という音とともに抽出が終了、気づくと容器いっぱいにコーヒーがたまっていて便利、なのだけど、カップへ注ぐのもレバーを押すだけだし、なんだか味気ない気も。美味しいですけどね。
それに比べると、アルミのエスプレッソメーカーは、アナログ感いっぱいで、自分好みかも。
エスプレッソドリンクを作るだけでなく、お菓子作りに使ったり、リキュールとクリームをちょこっとをたらして食後のデザート代わりに飲んだりしてます。
* * *
昨夜は、夫の職場の歓送迎会があって夜車で出かけました。夫はダイエット中だけれど、ま、男性陣が集まるときぐらい気にせず思いきり一緒にビールを飲んでもらいたなーと思ったので(デザートはしっかり制限しましたがね。笑)、帰りは私が運転しました。実は夜の運転はかなり久しぶりで、緊張もしてるし真っ暗で道も間違えそうなので、『ぜっったい起きててねっ。でも黙っててねっ(←気が散ると困るのでほとんど喋れません。笑)』と気持ちよくほろ酔いの夫に無理なお願い。
アメリカでは、パーミットと呼ばれるいわゆる仮免があって、机上試験に受かればもらえるので、路上で運転練習ができます(必ず免許保持者つきで。)。練習、とはいえ、他の人とまったく同じように、フツーに走るだけです。フリーウェイも走れます。恐ろしいことです・・・。
私も現在パーミットは持ってますが、まだそれだけ。路上試験を受けて免許を取るのは、実はこれからです。昨年10月まではドライビングスクールもあったので頻繁に運転してましたが、その後は天気も悪くなるいっぽうだったのでたいして練習してきませんでした(←天気のせい)。友人の皆さんなら覚えてらっしゃるでしょうか、私は日本でも運転未経験なので、、(笑)、そんなこんなの私が、いまフツーに他の車と並んで走っていると思うと・・ 怖い国に来てしまいました。爆
皆さまも運転される方は事故の無いようくれぐれも気をつけて。私も文字通り必死に頑張ります。免許、無事に取れたら知らせますね。笑
←ほんの少しちらつく程度なので写真にはうつってませんが、雪を見ている、びんご。ひとり、ぼーっと外を眺める時間が少しずつ長くなっている気がします。たまは、どちらかというと家の中のほうが興味あり。
by bingotama
| 2007-03-03 07:39
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